車載用 Bluetooth スピーカー 慶洋エンジニアリング AN-S020 を購入

作成日:2025/04/29 更新日:2025/05/05

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車載用 Bluetooth スピーカー 慶洋エンジニアリング AN-S020
車載用 Bluetooth スピーカー 慶洋エンジニアリング AN-S020

購入動機

ディスプレイオーディオとしてDreamMakerのDP701を使用しいてるがナビの音量が小さい。原因としてCarPlay/Android Autoの場合、音楽用の音声とカーナビ用の音声は別になっていると思われる(純正は音量調整が別になっているものが多い)がDP701はマスターボリュームしかなく最大にしてもナビの音量が小さい。radikoの音量はそれなりにあるのでDP701のスピーカーの問題ではないと判断できる。ということで音量を大きく出来ないかと思い車載スピーカーを物色した。条件は

なのだが条件を満たす製品がなかなかない。小型のBluetoothスピーカーはほとんどリチウムイオン電池を搭載している。中には車載ハンズフリー装置と言いながらリチウムイオン電池を搭載しているものまである。車、燃やす気?車載アクセサリーに関してはスマホアクセサリーメーカーは全然ダメである。車内とはいえ条件がいろいろ厳しいのだがほぼ考慮が出来ていない。その点、老舗の車載アクセサリーメーカーはそのあたりをだいたい守れている。バッテリーを内蔵するものでも車載でも耐えられそうなニッケル水素電池かリン酸鉄リチウムイオン電池を使用している。もっとも昔からのメーカーなのでデザインやコストパフォーマンスはあまりよくないのだが。AN-S020の前にSEIWAのBTR100という製品を購入したのだがECサイトではBluetoothスピーカーの検索結果で出てくるものの実はスピーカー機能はなくAUXに流し込んで車のスピーカーから音を出すタイプだった。BTR100を購入する時点でAN-S020も認識していたがSEIWAはしっていたものの慶洋エンジニアリングという会社はあまり聞いた事がなかったのでBTR100を選んだ。欲しいものと異なっていたという残念な結果に終わったが。慶洋エンジニアリング、後から調べてみると1986年頃から車載アクセサリーを作っているらしい。ちなみにAN-S020、流通在庫のみと思われる。慶洋エンジニアリングのサイトの生産終了品にも載っていないのが謎だが……

AN-S020の仕様

使えた?

ということで現時点では目的を果たせていない。ただDP701とAN-S020を接続してそこから音声を出すという方法も残っている。DP701で扱っているナビ用の音量が小さいのでこのパターンは諦めていたのだがAN-S020の音量という力業で対応出来るか?ちょっと次回にトライしてみよう。

余談だがAN-S020、最初に届いた商品は不良品で電源がきちんと入らなかった。購入したのは楽天のショップだったが連絡したところすぐに変わりの商品を発送してくれた。Yahoo!のショップからw

DP701と有線で接続

(5/5追記)DP701と有線で接続した結果、十分な音量を得ることが出来た。Bluetoothによる接続は出来ず。DP701でも存在は認識するもののペアリングまで至らず。コードがDP701からAN-S020まで這い回るのが欠点か。AN-S020とBTR100を有線で繋いでDP701とBTR100をBluetoothで接続すればコードの取り回しは最短距離になるか。AN-S020には給電用のUSB端子があるのでBTR100の電源はそこから取ることが出来る。機器そのものが増えてしまうという欠点はあるが。もっともこれらをどこに設置するかという問題にもなる。現状、AN-S020はセンターアームレスト付近に仮設置しているためDP701からのコードが邪魔。この位置でBTR100をAN-S020の付近に設置すればコードは目立たなくなる。その代わりBTR100がその位置でマイクとしての性能を発揮出来るか不安。それを気にしてAN-S020とBTR100のセットをセンターコンソール付近に設置するのであればDP701との距離が近くなるのでDP701と有線で接続してもコードは目立たないのではないかと。まあ、マイクをどの程度しようするかか。現状、CB6で使用しているのでその状態では音声によるコントロールはあまり使用しなさそうなのでAN-S020とBTR100のセットを目立たないところに設置でよさそうではある。