スマホをカーナビにする場合に気にした方がよさそうなところ

作成日:2025/03/23 更新日:----/--/--

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今の車のカーナビは

といった理由からスマホナビを併用している。これも車を買い換えれば解決するかと考えていたのだがどうも最近の純正ナビ、機能が劣化しているらしい(特に輸入車)。なので車を買い換えても車載のディスプレイオーディオ+スマホナビという構成で運用をしなければいけない可能性が出てきた。

スマホナビのパターンと問題点

  1. 普段使用しているスマートホンをナビにする。もっとも簡単だがディスプレイがダメージを負うと電源供給を行わなかった場合はバッテリー不足の懸念、電源供給を行った場合はバッテリーへのダメージが気になる。
  2. ナビ専用のスマホを用意する。スマホ本体で表示した場合にディスプレイがダメージを負うのは同じだが普段使用するスマホは無事である。ただしナビを使用する場合はわざわざ持ち込む必要がある。車内放置は夏場に車両火災の原因となりかねないので厳禁。サービスエリアなどで車を離れる場合も持ち出した方がよい。
  3. スマホ+ディスプレイオーディオを使用する。スマホのディスプレイをオフにすることが出来るのでディスプレイへのダメージはなくなる。バッテリーへのダメージも軽減されるか?組み合わせるスマホは普段使いでもナビ専用でもいいが車に乗ってからディスプレイオーディオと接続するという作業が発生する。まあ余程急いでいなければそこまでの面倒な話ではないが。
  4. ナビ機能付きのAI BOX+ディスプレイオーディオを使用する。記事のタイトルとは離れるがこれが一番いいのかもしれない。AI BOXはバッテリーレスなので車内に放置可能。乗り込む度に接続を行う必要も無い。起動に多少時間はかかるがそこまで急いで発進させる必要があるケースもあまりない。
  5. Androidアプリのインストール可能なディスプレイオーディオを使用する。これも記事のタイトルとは離れる方法。ディスプレイオーディオだがAI BOXの機能も兼ね備えているものがある。最初から車にディスプレイオーディオがついている場合はディスプレイが2枚になって無駄だが車にディスプレイオーディオが付いていない場合は有力な手段と思われる。なお、4・5ともにディスプレイを後付けする場合、サイズと取付場所によっては元々の車のスイッチ類の操作の邪魔になるケースがあるので要注意である。

これらの中から自分は現在、4のナビ機能付きのAI BOX(ATOTOのCB6)+ディスプレイオーディオを使用している。ただ使用しているうちにいくつかの問題点も見えてきた。

という感じなのでここまで書いてきて2のナビ専用のスマホを用意するに変更しようかと思い始めている。特に今のディスプレイオーディオはナビ系の音声が小さく聞き取りにくい。運転中はナビのディスプレイばかりを見ているわけにもいかないので音声案内→ディスプレイで確認となる。音声案内で迷いがなければディスプレイは不要とも言える(パイオニアのNP1はこの思想)。またCOCCHiは複数の端末でのログインを制限しているようで新しい端末でログインすると前の端末はログアウトされてしまう(ログアウトのタイミングがよくわからない)。したがってスマホで操作して目的地を設定しておき車載のCB6で案内させるということができない(ログアウトのタイミングがわからないので出来るときもあるがCB6でログアウトされると面倒)のでスマホナビの大きなメリットがひとつ潰れてしまう。