高速道路の自然渋滞は何故起こる?

昔、ドイツの教授だかが言っていたが車間距離が短いのが理由らしい。
その内容までは言っていなかったが次のように推測できる。

車間距離が短いと何故渋滞するか?
2台の車が100km/hで走っていたとする。
先行車の速度が何らかの理由で90km/hに落ちたとき、
後続車も当然90km/hに速度を落とす。

このとき速度を落とし始めるタイミングは同じではなく、
先行車の速度が落ち始めてから後続車の速度が落ち始める。
すると後続車の方が速い時間が発生する。
当然車間距離が詰まる。

車間距離が十分あれば車間距離が詰まる間に後続車の速度も
90km/hになるので問題はない。
車間距離が不十分だと先行車以上に速度を落とさないと追突してしまう。
仮に85km/hまで落とす必要があるとしよう。
後ろに3台目がいたらどうなる?
3台目からすれば先行車(2台目)は100km/hから85km/hに落ちるのだから
車間距離が不十分なら85km/hより更に落とす必要がある。
何台かがこれを繰り返せば最後の車は0km/h(停止)まで速度を落とすことになる。
自然渋滞の完成である。

逆に言えば自然渋滞を防ぐには十分な車間距離をとればいいのである。
が、残念ながら車間距離をとらない人はこのようなことを考えずに
運転しているのだろう。
それでも何人かが車間距離をとれば渋滞の発生・長さを抑えることは
出来るのではないだろうか。

車間をとると割り込まれる?
それはある程度しかたがないだろう。
むしろ詰めた車間に無理矢理に割り込まれて事故になるよりは
余裕のあるところで車線変更が出来た方がお互いの為と
思って割り切るしかないだろう。

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